Windows10アップグレードチェッカー

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Windows10へのアップグレードの可否を事前にチェック。

アップグレード失敗による障害を事前に予想し安全を提供します。

 

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Windows10アップグレードチェッカー」は「Windows10レスキューキット」Free版(無料配布版)に同梱しています。本ソフトの使用希望者は「Windows10レスキューキット」Free版をダウンロードください。

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 「Windows10レスキューキット」Free版を解凍すると上記の図のフォルダにWindows10アップグレードチェッカー」は入っています。  

Ver2.1(160427版)よりWindows10へのアップグレード、OSの更新設定の変更を常駐監視するインストーラ版として「Windows10アップグレードブロックEye」を新実装しました。OSを更新したら、知らない間にアップグレードの設定がONになり、知らない間にアップグレードしていたという事故を防ぎます。

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Windows10へのアップグレード設定、およびWindowsの更新設定を強力に監視します。

 


 本ソフトはお持ちのPCがWindows10のアップグレード可能か事前検査するために作りました。
2015年8月現在、Windows10へのアップグレードを掛け、失敗してOSを入れなおす事故が多発しています。
これを未然に防ぐために作りました。

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 本ソフトは3つの基本機能を提供します。アップグレードの事前検査、もしアップグレードしてもリカバリできるようにディスク全体のバックアップと リカバリ機能。
そしてWindowsの10へのアップグレードを抑制、解除する機能です。
ディスク全体のバックアップは姉妹品で無料配布しているバックアップTool「PBTM」の紹介の形にて提供します。

 

 

1. Windows10に必要なPCの構成

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 本ソフトはこれらを事前に調査し、ユーザにレポートするものです。

2. 最初に知っていて欲しいディスク装置の注意

OSのクラッシュなど問題となっているのがディスクの条件です。
事態を割りやすく説明するため、まず、アップグレードが何をするか説明します。

2.1 通常のアップデートによる考え方

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 OSのアップデートには2つのクリチカルポイントがあります。2つの空き領域の確保が必要です。

  1. 回復領域に充分な空き領域があること。
  2. C:ドライブ(システムドライブ)に充分な空きが在る事。

 特に回復領域の確保に失敗するとアップグレードに失敗し、最悪、ロールバックつまり前の版に復元も失敗します。

本ソフトは回復領域についても可能な限り事前調査し、ユーザに安全を提供します。

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 Windows7から8にアップデートしたディスクで見かける構成です。ディスク装置の末尾の空き領域に新しい回復領域を作りアップグレードを 実施します。
図では【不足していた場合】としています。これは推測で書いています。OSのアップグレードの場合は前のOSに戻せる用に新しい 回復領域を作る可能性もありま
す。

2.3 アップグレードに安全な構成

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  以上より、ディスク装置の最後に未使用領域があり、回復領域に割り振れる時に安全だと指摘できます。

 

2.4 MBRとGPTの問題、ディスクのフォーマット形式

さて、ここでディスクのフォーマット形式の問題が発生します。ディスク装置のフォーマットは現在MBR式とGPT(UEFI,GUIDと言 う場合もある)の種類あります。 

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図を見るとMBRが古色蒼然としていますが、現実的には甲乙つけがたいです。

1)MBRの特徴
・市販/フリーウェアのバックアップソフトは通常問題なく動く。
・構造が単純であり柔軟性に富む。

2)GPTの特徴
・フリーのバックアップソフトは動かない場合が多い。有料ソフトもトラブルが多い。
・過度に構造が複雑で壊れやすい。ディスクの管理テーブル、チェックサムがディスクの先頭に一つ、予備が末尾にある。このため、ディスクサイズの 変更が困難である。

2.5 MBR形式での注意、問題点

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パターン1の構成のPCユーザは末尾の空き領域だけ注意してください。
MBR形式はパーテーションを最大4つまでしか確保できません。もし4つとも使い切っていた場合はディスクの未使用領域があっても回復領域の確保 は困難です(事実上不可能)。

アップグレードが失敗すると思われる構成
・パーテーションを4つ使い切っている場合。
・パーテーションは使い切っていないが空き領域が不足している場合。


拡張パーテーションと言って、MBR上で一つパーテーションを確保し、その中に入れ子構造で新しいパーテーションを区切り、この中で回復領域を確 保する可能性を図のパターン2で示しています。これは可能性として図に記載しました。

「Windows10アップグレードチェッカー」は拡張パーテーションの入れ子構造の検査 には対応していません。

お持ちのディスクがこの構成の場合はディスクの診断は不正確になります。ご了承ください

 

 

 

3. 本ソフトの使い方

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  通常は赤で囲んだボタンを押して実施してください。ウィザード形式で検査します。

 

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  詳細な情報が欲しいときはこちらのボタンをおしてください。上級者向けの詳細チェック画面が出ます。

 

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  各検査項目ごとに一つのダイアログにて個別検査します。

 

 

4. 対応機種

・XP以降のWindowsで使用できます。32/64bitOSで使用できます。

 ※MSのWindows10無償アップグレードはWindows7以降のOSが対象です。

・使用メモリは100MB以上。

 

 

 

2016.05.22 Windows64 bitの時にアップグレード抑止の設定が64bitOSの時にエイリアスが作動し違う場所に書き込むのを発見。修正。 

2016.04.30 OSの更新の変更機能と自動監視機能を追加。 

2015.08.31 初出