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■グラフの見方を説明します

グラフの見方

 

 

 

 

 

 

 

1.ファイル(文書)へのアクセスの概要説明

flow

ファイルにアクセスする時は一度、Open処理をします。アクセスする準備がOpenと言えます。

Closeは処理の終了宣言です。

 

 

 

 

Open処理に掛かる時間を次のグラフで分析します。
open

ms(ミリ秒)は1/1000秒です。
μs(マイクロ秒)は1/1000,000秒です。
Open処理に掛かる時間はSSDは10~50μsが一般的のようです。
およびグラフは対数表示ですので重し付けがあります。注意ください。

1.1.WindowsのReadにおける妙な動き

WindowsのOpen時間はRead時間が混ざっているため純粋なOpen時間を測定できないようです。

open2
Open時間が遅い場合は、多くの場合は先読みにより時間が掛かっているようです。画像ファイルの場合はサムネイルを作るため予想外に時間がかかります。

ファイルの管理情報が痛んでおり消えかかっている場合も当然に遅くなるため見極めは難しいです。

2.Readのグラフの見方

read1

3.グラフの設定

グラフの判定基準は初期画面で行います。

settings

NANDメモリのデータの消えかけている場合、ファイルのアクセスが遅い可能性があります。ECCリフレッシュ(※1)を備えているSSDであれば一度アクセスした時点で自動的にリフレッシュが掛かりファイルはSSD内部で更新がかかります。

settings1

ですがSSDによってはECCリフレッシュがないSSDでは明示的にリフレッシュする必要があります。
このスイッチは明示的にファイルを作り直しリフレッシュする機能です。

※1:ECCリフレッシュとは、データが消えかけていると内部で読み取りエラーが発生しECCというエラーの自動訂正が作動します。この自動訂正が作動した時にNANDフラッシュメモリの書き直しを行うのがECCリフレッシュという機能です。