2007年 「PC検査ソフト」の開発、無償提供。
2008年 フラッシュメモリーチェックソフト「MCK27」の開発、無償提供。
2008年 4G-Xモデル用増設キット(「f2d」最新版プレリリース)/Eee PC用向けソフト「f2d(エフツーディー)最新1.5版」の開発

パソコンが普及期から定着期となり、その使用頻度が様々なユーザー用途で拡大していくに連れて、パソコンが重くなった、思うように操作ができない状態になってきたなど、故障とは言いがたいポテンシャルが低下する現象が表面化。その“原因を検証するために本ソフトウェア「PC検査ソフト」を開発”。無償でダウンロード提供することにした。パソコンの障害(特にポテンシャルの低下)ではレジストリ損傷の問題という事象が意外と多かった。この事象から“レジストリのよくある損傷を検査できるツールとして開発”した。

また先に述べたパソコンの定着によって、インターネットが益々、加速度的に成長する中、台湾のASUS社が“500ドルという破格の低コストを実現するためOSにUnixを搭載したパソコン「Eee PC」を販売”開始した。俗に言う台湾発、黒船襲来と思える衝撃的なマーケティング戦略だ!この戦略に対抗するかのようにマイクロソフト社が次期新OSとして“VISTA”を発表、販売を開始した。また国産のパソコン機器メーカは、こぞってVISTAを採用した新商品を販売したが、台湾メーカのASUS社は新OSのVISTAを見送り、“Eee PCにはXPを採用”、搭載して、超低価格の5万円(※=500ドル/※2008年の為替レートは大きな変動相場だったが、平均1ドル=約100円換算)で買える!“ローコストネットブックパソコンの先駆けとなる、Eee PCが誕生し、マーケットを大きく席巻した。マイクロソフト社の新OS“VISTA”戦略はその製品完成度が低く、不評で売れず、一方で安定していた旧OSのXPを搭載した、5万円の低価格で買えるノートPCとして、Eee PCが爆発的に売れ、ASUS社が広く知られるようになった。

この“Eee PCのために開発、作ったソフトが「MCK27”だ。ある意味で流石の500ドルパソコン…。内蔵Cドライブには4GBとしかない。その後、シリーズは8GB、16GBと大きくなるのだが、徹底したゼロ戦仕様であった。当然、一般的なスペックのパソコンの感覚で使うとすぐにCドライブがパンクする…。従って、ユーザーの多くは内蔵されたSDカードドライブを増設ディスクとして、活用したくなる。

そこで、まず問題点として考えたいのはこのSDカードドライブ、かなりの頻度で不良品が多い。弊社(電机本舗)で調べたところ、5%の不良率という数値を確認した。つまりEee PCを購入した20人に1人の確率で不良当選する数字だ。もちろん、SDカードドライブだけではなく、SDカードそのものの初期不良、経年劣化などを考えると、もっとその確率は悪い方向に高くなる。これらの問題における必要性から“SDカードドライブおよびSDカードの不良を診断、検査をするソフトウェアとして「MCK27開発。無償でダウンロード提供することに踏み切った。

本ソフトは以下の手順で、容易に診断、検査が可能なもので、“乱数技術として、最も簡単な使途でソフトウェアを実現”した。

  • 1.ディスク全体に乱数を書き込む。
  • 2.次に書いたデータを読み取り。
  • 3.文字化けしていないかを検証する。

4G-X”とは、台湾のパソコン機器メーカであるASUS社が、500ドルで販売したパソコン“Eee PCの型式”である。Eee PCは上記にて説明した通り、内蔵ディスクが4GBしかなく、旧OSのXPを稼動することで、約2GBを必要とするため、増設ディスクとするSDカードが命綱であった。この“SDカードをハードディスクとして認識する増設キットソフトウェア「f2d」を開発”した。容易にメモリを増設できないノートPCにおいて、SDカードをハードディスク化することで、ユーザー用途が拡大し、持ち運びができるコンパクトなパソコンとして、その利便性を後押しするソフトとなった。

現在、ドン・キホーテが発売した“MUGA”などの低スペックPC、増設できないWinタブレット、ノートPC向けの内蔵ディスク容量を拡張できるソフトウェア、“「f2d」の後継商品として機能を強化した「F2Dx1(エフツーディーエックスワン)」を開発”。“SDカード、CFカードスロットに接続したフラッシュメディアをローカルディスクとして、第2のハードディスクにマウント。すぐにパンクするディスク容量の追加増設を実現、拡張アップできるソフトウェア”として重宝されている。