ディスクのバックアップ、リカバリ、壊れたディスクのデータのレスキューを支援します。分解の困難なタブレットPC, ノートPCの内蔵ディスクをバックアップ、リカバリ、ディスクの複製を提供。Windows10の必需品です。
■PCを購入時、バックアップしてください。OSが壊れた時に、即座に復元します。
■OSが壊れてPCが起動しない時、無改造で内蔵ディスクのデータを丸ごと吸い出します。
【Windows8, 10対応】
本ソフトはPCのSecure Boot(OSの起動に制限を加える設定)をOFFにして使用ください。Secure BootはWindows8対応にあたりMSが必要項目とした機能です。設定はBIOS/UEFIの中にあります。
![]() | ユーザーズマニュアル データ吸出しマニュアル |
![]() | UEFI32ビット対応、32bit窓タブの必需品。 起動USB用に2GBのUSBメモリを用意ください。 |
Pro版の最新版です。Ubutu16.10ベースの起動USBを作成。2GB以上のUSBメモリ必要。 | |
バックアップ回数を2回に制限した無料版です。 |
お持ちのUSBメモリ/SDHCカードがブートUSBに変身!
※機種によってはSDHCカードで起動できないPCがあります。
■起動用のUSBメディアを用意ください。
■内蔵ディスクの全体をバックアップする外付けディスクを用意ください。
これだけで簡単にタブレット・ノート・デスクトップPCのバックアップを実現します。
バックアップ情報は圧縮するので、Cドライブの大きさの半分くらいを目安にしてください。
PBTMはネットでダウンロードして即実行。CD/DVD装置は不要です。
USBメディアさえあれば即バックアップできます。起動用のUSBメディアはPBTM Ver1.2で4GB以上、Proで1GB以上の容量が必要です。
本ソフトには3つのエディションが存在します。
MBR/UEFI対応 | UEFI32ビット対応 | バックアップ回数 | 備考 | |
Pro | ○ | ○ | 無制限 | 有料版 |
Lite | ○ | ○ | 20回まで保証 | 非売品 |
Free | ○ | ○ | 2回まで保証 | 無料配布 |
1.バックアップとリカバリ
PCがある日、起動しなくなった。あるいは最近調子が悪い。こういう時は、調子が良かった時のバックアップデータでリカバリしましょう。快適だった頃に戻ります。
■PCを購入時、適時バックアップを取りましょう。
■PCの調子が悪い時、いつでも元に戻せます
PCがある日、起動しなくなった。あるいは最近調子が悪い。こういう時は、調子が良かった時のイメージファイルでリカバリし元に戻します。
2.ある日、PCが壊れて起動しない時の解決
ハードの故障は少なく、OSが壊れて起動しない場合が多いです。PBTMを使い内蔵ディスクの内容を保管しましょう。そして内蔵ディスクの複製を作りましょう。
複製ディスクはイメージファイルより何度でも作成できます。
- 通常は他のPCに接続すれば読み書きできます。この状態でデータをサルベージできます。※同じPCに接続するとディスクのIDが同じため認識しないので注意。
- 他のPCで認識しない場合、市販のデータ復旧ソフトを使い、サルベージできます。大半のディスクはここまででサルベージできます。
- それでもダメな場合は複製ディスクをデータ回復業者に送付しましょう。
3.操作方法
——–> 事前にSecure Bootを停止してください!
Secure Bootは署名をしたOSだけ起動する設定です。PBTMが採用しているUbuntuOSは署名がされているのですが、Secure BootがEnable(有効、Onのこと)になっていると起動しないPCが実在します。従いDisable(無効)にしてください。PCの起動時にBIOS/UEFI設定が画面を呼び出すとBoot OptionあるいはSecure Bootという項目があればそこをチェックしてください。これをDisabled(無効を指定)に設定してください。
※BIOS/UEFI設定画面はPC起動時にESC, F2, DELなどを押すと出ます。押すキーは機種により異なります。
<——————————
PBTMで作るUSBにはWindowsとほとんど同じ操作のUbuntu Linux OSが入っています。普通にハードディスクのバックアップ、リカバリをするだけならば操作は同じです。
※壁紙(背景写真)版により異なります。
3.1.ボタンが3つだけの簡単な操作
簡単バックアップの操作は簡単。バックアップ、リカバリ、バックアップを検証するベリファイボタンのどれかを押すだけです。
バックアップボタンを押すと、ディスクの一覧表からバックアップしたいディスクを選択してください。
次に、保存先を指定してください。
これだけでバックアップは完了です。
4.サイズの異なるディスクへの交換にも対応・GParted標準装備
容量の異なるディスクへのバックアップ、リカバリにも対応します。ハードディスクをSSDに交換したい。あるいは、容量の大きなディスクに交換したい。データはそのまま移行したい。
簡単バックアップはその機能を標準で実装しています。Ubuntu標準のパーテーションエディタGPartedを標準で実装しています。そのまま GPartedを実行してください。デスクトップ上のボタン一発で起動します。
パーテーションの拡大・縮小・移動、自由自在です。
もちろんSSDで問題となるアライメント(不整合)の除去も簡単に実行します。アライメントの起きているパーテーションを選び、開始位置をずらすだけです。GPartedは標準で1MB単位(厳密には1MiB)でパーテーションの位置を指定します。Windowsの入っているパーテーションの開始位置を1MB単位で指定しなおせば自動的にアライメントは消えます。TRIMによる最適化機能を十全に発揮させます。
5.運用事例
- 【プチフリ対策】SSD アライメント(不整合)を除去 調整 方法
- ASUS ZENBOOK Prime UX21A / UX31A PBTM 簡単バックアップ ディスク交換機能実装 Cドライブの丸ごとバックアップ
- 【ASUS U24A + インテルSSD 330 ディスク交換 換装 II】GPTディスク丸ごとバックアップ SSDSC2CT120A3K5 SATA3
6.ダウンロード
■弊社ダウンロード
アンケートのお答えください。
折り返しメールにてダウンロードサイトを送付します。
※2012.0915版をダウンロードした人は最新を再度ダウンロードください。
–> 「PBTM Ver1.2R」 (2018.0117版)
■ミラーサイト
※ミラーサイト募集中
プチフリバスター Ver3
プチフリーズ解消! SSD,HDD,フラッシュメモリを高速化。
・最大32GBまでディスクキャッシュを拡張
・透過的ソート機能搭載
—-> 商品紹介のページへジャンプ
■16.07.16更新
UEFI32ビットに対応したPro版を出荷開始。Proは有料版となります。
■12.11.02更新
支援ツール「PBTM+TM」にドキュメントファイルに特化したスマートバックアップモードを付ける。
■12.09.17更新
GPT形式の制御ロジックにテスト用のコードが入っていたので緊急改修交換。
■12.09.15更新
Ver1.2にバージョンアップ。GPT形式のディスクに対応。
■12.08.09更新
Ver1.1.1にバージョンアップ。ディスク装置の認識を従来の3個固定から5個固定に拡張。
■12.07.29更新
Ver1.1にバージョンアップ。ベリファイ機能を追加。および小改良。
■12.07.20更新
Ver1にバージョンアップ。フルGUI化しました。起動OSにはUbuntu 12.04を採用。
■09.12.20更新
Windows7, VISTAにて利用できるように修正しました。
■09.06.28更新
市販の公称4Gバイトのメディアは商品により、3.7Gバイトの物がありました。
これより必要容量を3.5Gバイトに修正しました。