SSDの普及と共に SSDの突然死が問題となっています。
およびファイルの消失が問題になっています。
SSDのデータの保証時間は電源OFFで1年です。
最大2000世代バックアップを実現。データを護ります。
「Windows7フォーエバー」Windows7を何時までも使い続けるための機能新実装。
「純正バックアップ自動整備」10, 7でいつの間にか壊れているシステムを自動整備する機能を新実装。
ある日、SSDが認識しなくなった。ある日ファイルを開いたら文字化けしていた。SSDを使用にはこういう問題がついてまわります。
PBTM+TMはSSDの特性を考えて相性の良い差分バックアップを提供します。SSDならではのバックアップを提供、ユーザのデータを保護します。
![]() | PDFマニュアル |
![]() | 最新アップデータ/Free版を今すぐ入手 |
![]() |
フリー版はPro版のアップデータと共用です。Pro版のライセンスをお持ちの方はお持ちの旧版をアンインストールしてからFree版を入れてください。新しくいれたFree版はPro版として作動します。
■SSDの突然死、意味消失からデータを護ります
SSDの単体使用はロープを付けずに宇宙遊泳するのに似ています。
PBTM+TMはハードディスクとの間にガッチリと命綱を張ります。
■SSDの一般的なデータ保障期間は1年です
【 JESD218A:JEDEC(半導体技術協会)のSSDの動作保証条件】
分類 | テスト時間 | 電源OFFでのデータ保持時間 | FFR(故障率) | 読み取りエラー率 |
クライアント(普通の使い方) | 40° C 8時間稼動/日 | 30° C 1年 | ≤3% | ≤10 -15 113テラバイトの読み取りで1ビット未満のエラー発生率 |
エンタープライズ(業務用) | 55° C 24時間稼動/日 | 40° C 3ヶ月 | ≤3% | ≤10 -16 1.1ピコバイトの読み取りで1ビット未満のエラー発生率 |
SSDの動作保証はJEDEC(半導体技術協会)のJESD218により、通常は1年、業務用は3ヶ月以上のデータ保持を定めています。SSDの単体運用 が命綱無しの宇宙遊泳に似ているのが判ります。
SSDは書き込みをするたびにデータの保持時間が短くなります。保持時間が1年(業務用は3ヶ月)にまで低下した時までに書き込めた量をTBW(トータル・バイト・ライトン)と呼びます。
TBWの範囲を守っていてもSSDはHDD以上にバックアップが重要です。「PBTM+TM」によるSSDに最適化したバックアップを提案します。
1.Windowsの初期値の問題、SSDのデータ保持
次の図はWindowsの節電機能ハイバネーションが使用するディスクの書き込み量です。32GBのメモリを搭載したPCで実に1年間で36テラバイトの書き込みが発生します。
そして、次の図は一般的なSSDのTBW(トータルバイトライトン)をまとめたものです。72テラバイトが一般的です。32GBメモリマシンの場合、ハイ バネーションだけで2年間で保障値を使い切ってしまう事がわかります。TBWとはそのバイト数まで書き込んでもSSDの動作を保障するというものです。
ユーザのSSDが如何に危険な状態にあるかがこれで判ります。搭載メモリの量とOSの設定で3年保障、5年保障の中でTBWを使い切ってしまう危険性があるのです。
ハイバネーションの設定は同梱の「SSD最適化設定」でワンタッチでON/OFFできます。お持ちのPCのメモリ量と相談して設定してください。
ハイバネーションの設定はメリットとデメリットを天秤に掛け、設定してください。
2.SSDに最適な差分バックアップを提供
SSDは保管していたファイルが知らない間に壊れているかもしれない性質からフルバックアップと相性が悪いです。正常なファイルを壊れたファイルで上書きするリスクがあるからです。
PBTM+TMが採用する差分バックアップは追加修正のあったファイルだけを追加追加で書いていきます。古いファイルは消さずに残して置きます。上書きで消す事はありません。これがSSDと相性が良い理由です。
「PBTM+TM」はこのようにフォルダ単位で追加追加の情報をバックアップします。
差分バックアップは軽量です。ハードリンクという技術を使い、修正のあったファイルだけバックアップ。 修正の無かったファイルはハードリンクという一種のショートカットを貼ります。つまり、見た目、操作性は全バックアップしているように見えて実際には差分 だけを新規保存します。
これににより差分バックアップ1世代につき総使用量の0.5%+実際に修正のあったファイルサイズという高効率のバックアップを実現します。
3.簡単操作
最初に設定だけしておけば、後はバックアップボタンを押すだけでディスク全体のバックアップを開始します。
バックアップはWindows本体をバックアップする「System Backup」と、それ以外をバックアップする「Smart BackUp」を用意しました。
通常は 「Smart BackUp」を利用ください。
もちろんタイマーによるバックアップも完備します。
「Smart BackUp」の場合は1時間単位、「System Backup」は一日単位でバックアップできます。
初回バックアップは全データをコピーするため時間がかかりますが2回目以降は修正のあったファイルだけコピーするため容量によりますが数分~10分程度でバックアップします。
※内蔵512GB-SSD(400GBほど使用)を内蔵HDDに転送して12分ほどです。
4.マウスワンタッチによる履歴履歴を参照
巻き戻し(ロールバック)したいファイル・フォルダを選択してマウス右ボタンを押してください。[送る]->[PBTM変更履歴]を選択。これで好きな時間帯のバックアップに巻き戻し出来ます。
巻き戻しは差分バックアップから取り出します。ドキュメントに特化したスマートバックアップは最小サイクル1時間単位でバックアップをとります。
1時間単位で好きな時間帯のドキュメントに巻き戻せます。
巻き戻しをかけると、このようにバックアップ先のフォルダを開きます。ここからファイル・フォルダの内容を確認しコピーしてください。
4.バックアップファイルの全自動調整
バックアップ保存で指定した世代を保管します。世代が溢れたものについては自動的に整理していきます。
5.入手方法
■製品案内
- プロ版定価3,999円
- スタンダード版フリーウェアとして配布
■有償プロ版と無料フリー(スタンダード)版の違い
- 管理できる世代数が違います。
- タイマーによる自動バックアップの有無。
エディション 世代管理 タイマーによる自動バックアップ プロ版 2000世代 ○ Premiume版 6世代 ☓ フリー版 2世代 ☓
■対象OS
VISTA 32/64bit, Windows7 32/64bit, Windows8 32/64bit, Windows10 32/64bit.
更新履歴
190925版 「Windows7フォーエバー」「純正バックアップブースター」実装、Ver3出荷開始。
170318版 Windows10のネットワークディスクの互換性が崩れていることに対応。10からネットワークドライブの対応がなくなりました。これに対処。
170312版 ネットワークドライブへのバックアップに障害があったので対応。