【号外】 Ver2.0アップデータ配布開始。 |
![]() |
|
本ソフトは姉妹品「プチフリバスター 」の支援ソフトて開発しました。「プチフリバスター」は本ソフトを同梱しています。
■Ver1.6からワンタッチ画面を導入、用途に応じてボタンを押せば最適な設定を行います。
■8/8.1の主要トラブル
1. スタートボタンの復活
2. 外付けディスクのファイル消失問題の解決
3. 外付けディスクに起因するプチフリ問題の解決
4. セーフモードのワンタッチ復活
5. ブルースクリーンエラー0x133, 0x19を解決
XP,VISTA,7ライクなスタートボタンを復活します。
Windows8.1になり、体裁的にはスタートボタンが復活しました。これを旧Windowsライクに復活します。
スタートボタンは「ClassicShell 3.6.8J業務用」を標準装備。ClassicShellはオープンソースのフリーウェアです。これを日本語化し、ウィルス感染防止のためにコードサイン(署名)を施しセキュリティを強化しています。
※ ClassicShell 3.6.8Jの通常版 はフリーウェアとして個人用に無料配布しております。
コントロールパネルの表示もスタートボタンからストレスフリーに実現します。
プログラムメニューも忠実にカスケード表示を実現します。
スタートメニューの表示形式は2000互換、XP互換、VISTA/Windows7互換から選択できます。
2014.2.17日現在、Windows8/8.1には外付けディスクのファイルが消失する、壊れる問題があります。これを解決します。
この症状は外付けディスクを抜き差ししてWindows8以外のPCに接続して読み書きすると発生します。
この問題は、Windows8/8.1が起動している時に外付けディスクを抜き取る時は発生しません。シャットダウンした状態で抜き取ると発生します。
ユーザがこの問題を追試したい時は次の手順を踏んでください。
1) Windows8/8.1を高速スタートアップがONを確認する。
2) NTFSフォーマットした外付けディスクを接続する。念のためPCを再起動する。
3) 外付けディスクにテスト用の空きフォルダを作る。
4) PCをシャットダウンする。※再起動だと症状が出ないので注意。
5) シャットダウンを確認し、外付けディスクを外す。
6) 外付けディスクを8/8.1以外のPCに接続しテスト用フォルダにファイルを作成する。
7) 外付けディスクを安全に取り外す。
8) Windows8/8.1に外付けディスクを再接続して電源を入れる。
9) 他のPCで作ったファイルが消失、見えるけど権限違反で読めないという症状が出る。かなり高い確率で発生。
2.1 高速スタートアップ時における解決
高速スタートアップを生かしながら外付けディスクを使用したいときはこのチェックを入れます。以後、PCをシャットダウンする時は外付けディスクを自動的 にアンマウントし、起動時は再度マウントしてシャットダウン(厳密には特殊なスリープ状態)における外付けディスクのPnPに対応します。
このアンマウント・マウントは大半のPCではC:ドライブ以外を対象として問題ないです。本ソフトではシステムを複数のディスクへ分散しているPCにも柔軟に対処するよう個別に指定できます。
マルチブートPCにおいては内蔵ディスクが複数のOSからの共有のため外付けディスク同様にファイル消失の危険性があります。マルチブートにおいてもアンマウント・マウントするディスクを明示し柔軟に対応します。
2.2 コールドブートによる解決
[コールドブート]のボタンを押し再起動してください。これでこの問題は解決します。Windows8/8.1の性能をボイコットしますがビジネス用途において一番優れた解決方法です。
2014.2.6日現在、Windows8.1で発生します。Windows8では発生しません。
レスキューキットにおいて[自動監視]にチェックを入れてください。これで解決します。
この症状は5分間アクセスがない場合、自動でLEDが消灯しスリープします。これが原因で外付けディスクにアクセスが起きたときウェークアップの10秒近い時間がかかりその間にプチフリ現象が起きます。
この現象は外付けディスクが引き金になり内蔵ディスクの挙動もギクシャクするといわれています。この症状はSDカードなどを接続するマルチカードスロットを接続している時も発生するという意見もあります。
自動監視をONにすると以後、全自動でスリープをしないように設定します。PCに初めて接続したUSBを見つけると初回のみ次の画面を出しUSBの抜き差しを注意を喚起します。
もちろん手動による設定も実現します。
手動の場合、このような画面を出し、PCに現在接続しているUSBディスク装置を表示し、[節電OFF]の設定を提供します。
何かあった時の命綱、XP/7でF8キーを押して呼び出していた「スタートアップ画面」を復活します。
ワンタッチで 「スタートアップ画面」からセーフモードを呼び出します。
パソコン起動時にセーフモード用の選択画面を付けます。ここからワンタッチでセーフモードの起動を実現します。
さらにF8レガシー形式を指定するとWindows7と同じ起動画面を出せるようになります。F8レガシー形式は10を7並に堅牢にします。
ここで「…+ セーフモード」を選択するとスタートアップ設定が起動します。
ここで希望するキーを選択してください。ここから各種セーフモード、システムの復旧モードを呼び出します。
Windowsで不具合が出た時、スピーディにメンテナンスを実現します。
10で消失した[前回正常起動時の構成]も代替機能を実現しました。障害が起きてPCが起動しなくなった時、即座に前回の状態でPCを起動します。
少し深いですが、この画面から、F8 → コンピュータの修復 → トラブルシューティング → 詳細オプション → コマンドプロンプト → ロ
グオン → コンソール画面へ画面表示します。
ここでregrcvコマンドを実行し[前回正常起動時の構成]に戻します。
この機能でPCの起動不能問題を99%回避します。
システムの復元ポイントの作成もワンタッチです。障害が発生してOSが起動しなくなった場合も、セーフモード起動と組み合わせてシステムの復元を起動します。
何かあった時の命綱、システムの復元も簡単に呼び出し出来ます。Windows8がクラッシュし起動しなくなっても「スタートアップ設定」を経由して「システムの復元」を呼び出し極めて高い確率でシステムを回復します。
Windows8で固有に発生するBAD_POOL_HEADER (0x19)、DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x133)を解決します。
■ BAD_POOL_HEADER (0x19) エラーの解決
BAD_POOL_HEADER (0x19)はWindows8が従来のWindowsとの互換性が低下したことで発生します。レスキューキットはこの互換性問題のあるドライバ(OS用の特殊なソフト)を検索し、自動識別します。
もしこのエラーが発生するときはレスキューキットの検査機能を使い問題となるドライバを検査してください。
原因となるドライバを見つけたならば、それのWindows8対応版へ更新をかけ解決へ導きます。
■ DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x133) エラーの解決
この障害はWindows8に接続している機器、ドライバ(OS用の特殊なソフト)が10秒以上応答がないと発生します。
例えばスリープから復帰する時のハードディスクは停止していたディスクが回転し、安定するために8秒の時間を必要とします。10秒というのは余裕がありま せん。使い込んだディスク、電源に余裕がないほど時間が余分にかかります。レスキューキットはこの10秒の制限をWindows7と同じくOFFにする機 能を提供します。
「DPC_WATCHDOG_VIOLATION対策マニュアル」 と併用して活用ください。
6.モダン画面へのうっかり移動を防止する拡張子管理機能
Windows8を使用していて、アイコンをクリックすると突然モダン画面に遷移するイライラを防止します。
モダン画面へ紐付けしている拡張子を一括して切断。ワンタッチで快適な操作性を提供します。
もちろん、個別の拡張子の関連付けもワンタッチです。
ワンタッチでWindows標準の拡張子管理画面を呼び出します。
個別にきめ細かい設定をしたい時にはこの画面から指定します。
7.ワンタッチWindows8安定化機能
初心者向けにワンタッチでWindows8を安定設定する機能です。Windows8はかなりトリッキーな技術で高速化しています。
ワンタッチでWindows8を無難な設定にします。購入時は安定していたのに最近不安定になったけど原因が判らないという時に便利です。
Windows8から実装を開始したPCの高速機動と省電力設定に関連したトラブルが以外と多いです。初心者用にワンタッチでOFFにするボタンを用意しました。
Windows8が不安定と感じた時には高速起動と省電力設定をOFFにしてみてください。省電力はディスプレイと本体共にスリープをOFFにしてみてください。
8.メイン画面・リファレンス
メイン画面です。
- セーフモードの復活とこれの削除を行います。
- トラブルの多い高速起動をOFFにしてコールドブートの指定をします。
- 障害発生時に戻る復元ポイントをワンタッチで作成します。また、「システムの復元」をワンタッチで呼び出します。システムが起動できる軽度、 中度のダメージを受けた時に簡単に復元ポイントにOSを戻します。重度のダメージを受けた時はPC起動時のOS選択から【システムの復元】に入りOSを戻 します。
- 拡張子の管理を行います。
- フォルダ、ファイルの表示設定画面をワンタッチで呼び出します。
- VISTAから追加された権限管理(UAC)画面をワンタッチで呼び出します。
8.仕様・製品
型式 | 定価(税込) | JAN | 備考 |
¥2,000- | 4996071102391 | ダウンロード販売版です | |
パッケージ版 | オープンプライス | 4996071102407 | 1ライセンス用DVD版 |
DSP版10包入り | オープンプライス | 4996071102421 | 1包1ライセンスのシートが10包入っています(※1) |
※1.DSP版は販売店向け徳用セットです。 1シート1ライセンスのシートが10シート入っています。販売店は1シート単位で小売販売できます。1シートには1つのライセンスIDを記載しております。プログラム本体はWebよりダウンロードしライセンスIDにより使用できます。
弊社製品はソフトバンクBBより取り寄せできます。
対応OS: Windows8,8.1 32/64bit
ディスク容量:200MB以上の空き容量が必要
必要メモリ: 500MB以上の空きメモリが必要
–追記・更新履歴
2016.2.16 Ver.2.0 F8スタートアップ画面を復活。前回の正常起動時の構成を復活させる。
2014.6.2 Ver.1.6.1 Windows8がCドライブ以外に入っている時のために安全装置を入れる。
2014.5.28 Ver.1.6 BAD_POOL_HEADER (0x19)、DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x133)回避機能実装。
2014.2.17 Ver.1.4 高速スタートアップ時のファイル消失問題を解決する機能を実装。CPU負荷率が高い問題を直す。
2014.1.24 Ver.1.3 外付けディスクの強制節電問題を解決。
2013.12.29 Ver.1 初出